魔法の話。

モンベル・アルパイン サーモボトル
モンベル・アルパイン サーモボトル

 街の自販機やコンビニにも「HOT」メニューが並びはじめる頃ですが、

ちょっと期待している魔法瓶の話です。

 

 

以前から愛用していた元祖魔法瓶のテルモス=サーモス社の山専ボトルですが、

使用二年でだいぶベコベコになってきてしまい、中の真空ボトルが触って感じられるくらい凹んでしまいました。

とそんなところ、モンベルより新しい魔法瓶が。

 

モンベル・アルパイン サーモボトル

だいぶシンプルな形ですが、山専をスペック上ではいくつか上回る性能のようです。

0.9リットルで重さ380G。価格が税抜き4500円。

 

 

長さは僅かに山専のほうが短く、直径はモンベルのほうが、僅かにスリム。

まあ、ほとんど感覚的には同じといえます。

 

 

 

注ぎ口キャップを外した図。

山専は二段になっていて、本体についているプラ部分も取り外しが可能。

モンベルはシンプルな一段式です。

 

あと、こだわっているのは、このキャップを外すのに、

モンベル→一回転(水を注ぐには半回転)

山専→二回転半

となっていました。

あまり、回転数が少なくても注ぐ時キャップがとれてしまわないか、不安でしたが、

外れることはなさそうですね。

 

キャップ本体にも断熱材をいれているそうで、

ここにも保温へのこだわりが。

その他、テクノロジーに関しては こちらに特設ページ がありました。

だいぶ気合が入ってますね ・・・。

(しかも、自社開発だそう)

 

この冬も温かく過ごせそうです。

 

 

YH